和紙玉

和紙玉
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2017年5月28日日曜日

出雲民芸紙(三椏)の和紙玉

大洲和紙は楮を原料としていますが
三椏を原料とした和紙はまた違う風合い
繊維が細かいため、表面がとても滑らかで
艶感のある仕上がりになります。

深い紺の染紙(出雲民芸紙)

紺とパールホワイトのコンビ

三椏(紺)と楮(生成)のコンビ


2017年1月6日金曜日

WASHI 紙のみぞ知る用と美 展

和紙の可能性を知る最適な展覧会

器や着物、おもちゃに袋
生活に密着したさまざまなものが
和紙という素材でつくられていることのおもしろさ。

WASHI 紙のみぞ知る用と美 展
The Wondrous Beauty and Utility of Japanese Handmade Paper

LIXILギャラリー1(東京)

東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F
2016年12 月 8日(木)~2017年 2月 25日(土)
□Closed:水曜日/Wednesday、年末年始
□AM10:00~PM6:00
□入場無料/Free



この展覧会に協力している
桂樹舎

こちらの工房に併設されている
桂樹舎「和紙文庫」もおすすめ
古い建物自体も見応えがあります。
なかにある喫茶パピルスのコーヒーは美味しく
窓から見える景色もまた素敵です。

2016年9月20日火曜日

落水紙を張る

落水紙は漉きあがった和紙に上から水をかけ
その水滴の力で柄をいれたものです。


水の自然な動きにまかせて作られた和紙は
不規則で面白い柄を作り出します。

下の写真は、この落水紙を使ってつくったもの。
ピンク、赤、黄色、黄緑、緑、水色の6色を
ランダムに重ねて、最後にデコポッジで固めています。



2016年9月16日金曜日

染め紙を張る

いろいろな色に染めた和紙を和紙玉の上から張りこむと
和紙玉に絵の具で色を付けるのとはまた違う
はっきりとした色味がでます。

染め紙




2016年9月12日月曜日

典具帖紙を張る

典具帖紙とは別名「カゲロウの羽」とも呼ばれる極薄の和紙です。
手漉きのものは均一でなめらか、極薄ではありますが
しなやかな丈夫さを備えています。
機械漉きのものは、より繊維の量が少なく
空気のような軽さに驚かされます。

和紙玉のうえから、むら染の典具帖紙を張ると
透明感のある淡い色合いになります。

2016年9月8日木曜日

和紙で柄をつける



和紙同士だと素材感に違和感なく馴染みます。

写真の水玉は
①好きな色の染め和紙をパンチで穴を開ける
②切り抜かれた○を和紙玉に貼る
(和紙玉と○、双方に水をつけ貼りつけます)
③剥がれ防止に、上から極薄の典具帖紙を貼る
(和紙玉が濡れていれば、そのまま貼れます)
④保護する
※写真のものは「こんにゃくのり」を使用
※デコポッジなどを使用する場合は和紙玉が完全に乾いてから塗布してください。

2016年9月3日土曜日

和紙ができるまで

和紙玉の和紙は愛媛県内子町五十崎で
作られている手漉き和紙です。
水と植物(木)というシンプルな素材が
和紙になっていく工程をごらんください。


工程① 原料の選択と煮沸
原料は楮(コウゾ)・三椏など
数日間水に浸した後、化成ソーダ等の薬品にて2~3時間煮沸殺菌

工程② 水洗い
繊維以外のゴミを除くために水洗いし
その後一週間ほど日にさらした後、ふたたび水洗い

工程③ ちりとり
人の手と目で、原料から不純物を取り除く作業を3回繰り返す

工程④ 漉き舟に投入
ちりとり後、原料の繊維を漉き舟に投入
トロロアオイから抽出した粘液を繊維が沈まないよう撹拌
トロロアオイの強力な粘性で、原料が水の中で分散され紙を漉ける状態になる

工程⑤ 紙漉き
紙漉きには冷水が必須。漉き枠を縦横に揺らしながら動かし続ける。
水の重さを中腰で受け止めながら作業する

工程⑥ 圧縮
漉きあがった和紙を重ねたまま一晩おき、圧搾をして水分を取り除く

工程⑦ 乾燥
一枚一枚ずつはがし、板に貼りつけ乾燥させる

工程⑧ 検品・選別
一枚一枚ずつ人の目によって厳しく検査され選別


和紙の生まれる場所 愛媛県内子町五十崎は
恵まれた水に、風が気持ちよく通り抜ける山あいの地にあります